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低圧・高圧対応の太陽光メンテナンス・O&M業者 株式会社ジオリゾーム

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産業用太陽光発電を運用している中で、「もう少し発電量を伸ばしたい」「敷地の空きスペースを活用できないか」とお考えではありませんか?

そら

いざ増設を検討しても、「売電単価が下がるのでは?」「高圧扱いになって莫大なコストがかからないか?」と不安に感じる方もいますよね。

おおなる

本記事では、増設のメリットをはじめ、「50kWの壁」やFIT制度などの重要な注意点、失敗しないための具体的な手続きの流れまで詳しく解説します。

リスクを正しく回避し、既存設備のポテンシャルを最大限に活かして費用対効果の高い増設を実現しましょう。

 

この記事でわかること

  • 産業用低圧太陽光発電を増設する3つのメリットと費用対効果
  • 50kWの壁などの増設前に知っておくべき法律やルールの注意点
  • 失敗しないための事前の設備点検(O&M)の重要性と具体的な手続きの流れ

>>太陽光メンテナンス会社のジオリゾームについてはこちら

そら
株式会社ジオリゾームが提供する次世代型O&Mサービス 「お元気メンテ」 は、単なる点検代行にとどまらず、発電量のモニタリング、劣化や不具合の兆候分析、現地駆けつけ対応、さらには修理・交換時の費用リスクまで見据えた運用設計を行っています。

また、O&Mと保証・保険の考え方を組み合わせ、故障時の修繕費用や長期停止リスクを最小化する設計思想も、単なる保守会社ではなく“発電事業のパートナー”として位置づけられる理由の一つです。

太陽光発電を「設置した設備」ではなく「長期で利益を生む事業資産」として運用していきたい方は、一度、現在のメンテナンス体制が本当に最適か見直してみてはいかがでしょうか。

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保険付帯「お元気メンテ」では、通常の火災保険より安価な補償が利用できます。太陽光保険&メンテナンスの【無料診断】もご活用ください。

産業用低圧の太陽光発電は増設できる?

稼働中の産業用低圧(50kW未満)の太陽光発電所において、「発電量を増やしたい」「空きスペースにパネルを追加したい」と考える事業者は少なくありません。
結論として、一定の条件をクリアしていれば設備の増設は十分に可能です。ただし、手続きやコスト面で重要な注意点が存在するので、まずは以下の表で要点をご確認ください。

項目 概要・ポイント
結論:増設の可否 パワコンの容量やFIT制度のルール(売電単価の維持など)をクリアできれば可能。
注意:50kWの壁 増設後の合計出力が50kW以上になると「高圧」となり、初期費用・維持費が激増する。

結論:条件をクリアすれば増設は可能

敷地に余裕があり、パワーコンディショナーの容量や過積載の許容範囲内であれば、太陽光パネルの増設は物理的に可能です。しかし、FIT(固定価格買取制度)を利用している場合は、以下のルールに注意する必要があります。

増設の際の注意点

  • FIT認定時の高い売電単価が、増設によって最新の低い単価へ下落するリスク
  • 事業計画の変更認定申請など、複雑な行政手続きの発生

単価を維持したまま増設できる条件(軽微な変更に収まる範囲など)を事前に専門業者へ相談し、費用対効果を含めて事業計画を慎重に見直すことが成功の鍵となります。
「50kWの壁」に要注意(高圧になると莫大なコスト増)
低圧発電所を増設する際、最も警戒すべきなのが「50kWの壁」です。日本の法律では、出力が50kW以上になると「高圧」に分類が変わり、以下の設備や義務が追加で発生します。

50kW以上になった際の追加費用

  • 高圧受電設備(キュービクル)の設置義務(数百万円規模の初期費用)
  • 電気主任技術者の選任と定期点検の義務(毎年のランニングコスト増)

増設によってこれらの莫大なコストが発生すると、かえって事業の収益を圧迫しかねません。低圧のメリットを保つには、増設後も総出力が確実に「49.9kW以下」に収まるよう厳密に設計する必要があります。

産業用低圧の太陽光発電を「増設」する3つのメリット

すでに稼働している産業用低圧(50kW未満)の太陽光発電所にパネルを増設することは、事業者にとって多くの魅力的なメリットがあります。
単に発電量が増えるだけでなく、コスト面や既存設備の活用という観点からも非常に合理的です。増設によって得られる3つの大きなメリットは下記の通りです。

  • メリット①|売電収入の増加・電気代削減(自家消費)の最大化
  • メリット②|既存設備の有効活用と過積載によるコストパフォーマンス
  • メリット③|新規設置に比べて初期投資を抑えやすく回収が早い

メリット①|売電収入の増加・電気代削減(自家消費)の最大化

パネルの増設による最大の恩恵は、総発電量が増加することによる直接的な経済メリットです。発電した電力の用途に合わせて、以下の2つの大きな効果が期待できます。

増設で期待できる効果

  • 全量売電の場合:総発電量のベースアップにより、毎月の売電収入がダイレクトに増加
  • 自家消費の場合:外部からの買電量を極限まで減らし、高騰する電気代を大幅に削減

企業の事業形態に合わせて利益を最大化でき、経費削減やランニングコストの圧縮にも大きく貢献する点が魅力です。

メリット②|既存設備の有効活用と過積載によるコストパフォーマンス

既存のパワーコンディショナー(パワコン)や設備をそのまま活かせる点も大きな強みです。とくに、パワコンの容量以上の太陽光パネルを設置する「過積載」を活用することで、以下のような優れたメリットが生まれます。

過積載を活用するメリット

  • 発電量の底上げ:朝夕や曇天時でもパワコンの稼働率が高まる
  • 機会損失の防止:既存システムの能力を限界まで引き出せる

敷地などを無駄なく活用することで、追加コストに対して効率よく発電量を伸ばし、システム全体のコストパフォーマンスが飛躍的に向上します。

メリット③|新規設置に比べて初期投資を抑えやすく回収が早い

太陽光発電所を別の場所に新設する場合と比べ、増設はインフラ関連の出費を劇的に抑えられます。新設と増設の初期費用における主な違いは以下の通りです。

▼新設と増設の初期費用における違い

費用項目 新規設置の場合 増設の場合
土地・造成費 土地取得費や造成工事費が必須 既存敷地を使うため不要
付帯設備費 フェンスや系統連系負担金が発生 基本不要(パネル・施工費等のみ)

増設で追加となるのは、主にパネル代と周辺の施工費に限定されます。莫大な初期投資を回避できるため全体の利回りが高くなりやすく、資金の回収期間を大幅に短縮できる安全性の高い投資となります。

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増設前に確認すべきFIT制度と法律・ルールの注意点

太陽光発電の増設は収益アップに効果的ですが、国のFIT(固定価格買取制度)ルールや法的制約、設備仕様などを事前に正しく把握しておかないと、思わぬ不利益を被るおそれがあります。

計画を進める前に必ずチェックすべき重要なリスクやルールについて、まずは以下のリストで要点をご確認ください。

  • 注意点①|増設分には「最新の売電単価」が適用される
  • 注意点②|メーカー保証が適用外になる可能性
  • 注意点③|既存設備が「健康」でなければ増設の効果は半減する

注意点①|増設分には「最新の売電単価」が適用される

2024年度のルール改定により、増設時のFIT単価の扱いが大きく変更されました。以前のような「発電所全体の単価が下がるリスク」はなくなりましたが、増設した容量分には最新の低い単価が適用されます。

改定による主な変更点

  • 既存設備:当初の高い売電単価を維持
  • 増設設備:最新の単価を適用(按分計算)
  • 買取期間:当初の期間のまま据え置き(延長なし)

全体の単価下落リスクは消滅したものの、買取期間は延長されません。残りの売電期間内で増設コストを回収できるか、専門業者による緻密なシミュレーションが不可欠です。
2024年度のルール改定(新単価の適用など)について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。

関連記事:太陽光パネルの増設・更新の買取価格が本年度にルール見直しへ!

注意点②|メーカー保証が適用外になる可能性

太陽光システムには、長期の「製品保証」や「出力保証」が用意されています。しかし、増設時に以下のケースに該当すると、既存設備のメーカー保証がすべて「適用外(無効)」になる恐れがあるため要注意です。

既存設備のメーカー保険が適用外になるケース

  • 他社製品の混在:既存とは異なるメーカーのパネルを接続する
  • 指定外の工法:メーカー推奨外の配線や架台で施工する
  • 別業者の介入:施工不良時の保証が、他業者の工事により打ち切られる

トラブル時に保証が使えなくなると、修理費用が全額自己負担となります。増設の際は、既存の施工業者に相談するか、保証関係がどう維持・引き継がれるのかを事前に厳密に確認しましょう。

注意点③|既存設備が「健康」でなければ増設の効果は半減する

最新のパネルを追加しても、ベースとなる既存設備が劣化していれば十分な恩恵は得られません。増設前には必ず設備全体の「健康診断」が必要です。特に確認すべきポイントは以下の通りです。

既存設備で確認すべきポイント

  • パワコンの状態:設置から約10年経つと変換効率が落ち、故障リスクも高まる
  • 架台の強度:パネル増加による重量や風圧に既存の架台が耐えられるか
  • 配線の劣化:ケーブルの損傷による漏電リスクや送電ロスがないか

いくら発電能力を高めても、既存インフラがボトルネックになれば増設効果は半減します。必要に応じてパワコンの交換やメンテナンスを同時に行い、システム全体が健全に稼働する土台を整えることが重要です。

増設で失敗しないための鍵は「事前のメンテナンス(O&M)

太陽光発電の増設を成功させるには、事前のメンテナンス(O&M)が欠かせません。既存設備が万全でなければ、投資対効果は得られないからです。
増設前にO&Mを実施すべき2つの理由を以下の表でご確認ください。

確認ポイント O&M(事前のメンテナンス)が必要な理由
設備のパフォーマンス 既存設備が本来の発電能力(100%)を発揮できているか点検・改善するため。
シミュレーション精度 リアルな劣化状況や環境変化を把握し、現実的で精度の高い収益予測を行うため。

今の設備は「100%」の力を発揮できているか確認する

増設工事の前に、稼働中の設備が本来のパフォーマンスを発揮できているかを徹底的に点検しましょう。既存設備が不具合を抱えたままパネルを追加しても、システム全体の発電効率は落ちたままになります。主に以下のポイントを確認します。

  • 周辺環境:雑草による日陰や、パネルの汚れによる発電ロス
  • 機器の劣化:パワーコンディショナーの変換効率低下や寿命
  • 電気的トラブル:目視では気づきにくい配線の断線や漏電リスク

まずは事前のO&Mを通じてこれらの不具合を解消し、既存設備を100%の健全な状態に回復させることが増設における優先事項です。

正確な増設シミュレーションには「現状把握」が不可欠

増設の費用対効果を見極める「発電シミュレーション」は事業計画の要ですが、メーカーのカタログ値や机上の計算だけで行うのは非常に危険です。
実際の発電量は、日射量だけでなく、周辺の樹木の成長による新たな影の影響、そして既存パネルの経年劣化具合によって大きく変動します。
事前のO&Mによって「現在のリアルな発電能力」や「周辺環境の変化」を正確に把握・データ化することで、初めて精度の高い現実的なシミュレーションが可能になります。
現状分析を怠った甘い予測は資金繰りの悪化に直結するため、確実な現状把握が不可欠です。

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太陽光発電を増設・見直す際の手続きと流れ

太陽光発電の増設を行うには、パネルの追加工事だけでなく、行政や電力会社への適切な申請が不可欠です。
スムーズに増設を進めるための具体的な流れを、以下の4つのステップにまとめました。

  • ステップ①|専門業者による「既存設備の点検」とシミュレーション
  • ステップ②|電力会社への事前相談・系統連系協議
  • ステップ③|経済産業省への事業計画変更認定申請
  • ステップ④|施工・メンテナンス・運転開始

ステップ①|専門業者による「既存設備の点検」とシミュレーション

増設プロジェクトの第一歩は、現在の設備状態を正確に把握することです。専門業者に依頼し、パワーコンディショナーの空き容量や架台の耐久性、配線の劣化具合などを点検します。
この「現状把握」をもとに、どれだけのパネルを追加できるかを割り出します。さらに、追加するパネルの容量や周辺環境(影の影響など)を加味した精緻な発電シミュレーションを行い、投資に対する回収期間や利回りを算出します。
机上の空論ではなく、既存設備のリアルな健康状態に基づいた計画を立てることが、増設を成功に導く秘訣です。

ステップ②|電力会社への事前相談・系統連系協議

増設プランが固まったら、管轄の電力会社への事前相談と「系統連系協議」を行います。発電量が増えると送電網への負荷も高まるため、増設分を受け入れる余裕があるか確認が必要です。

▼協議の主な確認事項と想定されるリスク

協議の主な確認事項 概要と想定されるリスク
送電網の空き容量 地域の電線に余裕がないと、系統連系を拒否される恐れがある
設備負担金の有無 電柱や変圧器の改修が必要な場合、高額な費用が請求される

万が一、多額の負担金が発生すると事業計画が根本から崩れてしまいます。工事契約を結ぶ前に必ず電力会社との協議を済ませ、連系の可否や費用を明確にしておきましょう。

ステップ③|経済産業省への事業計画変更認定申請

パネルを増設する場合、経済産業省(資源エネルギー庁)へ「事業計画変更認定申請」を行う必要があります。
前述の通り、増設分には最新の単価が適用され、既存分と合わせた全体の売電収入は「按分計算」によって決まります。 申請から認定が下りるまでには数ヶ月の期間を要することも珍しくありません。
スムーズに増設を完了させるためにも、スケジュールに余裕を持ち、各種手続きに精通した専門業者と連携しながら進めましょう。

ステップ④|施工・メンテナンス・運転開始

すべての手続きが完了していよいよ増設工事に入ります。新しいパネルの設置や既存システムとの接続作業は、既存設備のメーカー保証が無効にならないよう、推奨された工法で慎重に行う必要があります。
また無事に運転が開始された後も、以下の継続的なメンテナンス(O&M)が欠かせません。
主なメンテナンス項目

  • 機器の定期点検(パワコンの動作確認や電圧チェック)
  • 発電量の遠隔監視(異常やトラブルの早期発見)
  • 敷地環境の維持(パネル洗浄や定期的な除草作業)

増設によって設備にかかる負荷も変わります。日々の監視と保守が、長期的な安定稼働と収益最大化の基盤となります。

太陽光発電の増設・メンテナンスのご相談は「ジオリゾームのお元気メンテ」へ

太陽光発電の増設前診断や稼働後のメンテナンス(O&M)でお悩みなら、株式会社ジオリゾームが提供する『お元気メンテ』がおすすめです。初期費用不要の低価格な月額料金制を採用しており、ランニングコストを抑えながら確実な保守管理を実現できます。
除草作業、定期点検、パネル洗浄といった煩雑な業務をワンストップで代行するほか、万が一に備えた「保険付帯プラン」も用意されています。
豊富な実績とノウハウを持つ専門業者に委託することで、既存設備のポテンシャルを限界まで引き出し、増設後の長期的な発電量の最大化と安定稼働を強力にサポートします。

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慎重なシミュレーションで賢く増設し、費用対効果を最大化しよう

産業用低圧太陽光発電の増設は、売電収入アップや自家消費による電気代削減に直結する非常に魅力的な投資です。しかし、FIT制度のルールや「50kWの壁」、既存設備の劣化状況を見落としてしまうと、想定外のコスト増や収益減を招くリスクも潜んでいます。

おおなる

増設で失敗しないためには、事前の正確な現状把握と精緻なシミュレーションが不可欠です。既存設備が100%のパフォーマンスを発揮できているか不安な方や、確実な増設プランを立てたい方は、まずはジオリゾームの「お元気メンテ」にぜひご相談ください。

そら

プロによる精度の高い事前点検と充実したO&M体制で、あなたの発電所の収益と費用対効果を最大化するお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください

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