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太陽光O&Mを成功させる4つのポイント
最適な太陽光のO&M(オペレーション&メンテナンス)を可能にするポイントには4つあります。
- 健康健全な発電所であること
- 長期的メンテナンス費用の削減
- 事故のリスク管理、コスト管理
- 長期目線で発電量を維持すること
この4つのポイントを実現するために、すべてを太陽光発電事業者様が行なうのは困難です。一方、すべてを外部業者に依頼するとコストが高くなり、収益の確保が危ぶまれます。
発電事業者様自身で行なう業務(以下「DIY」といいます)と外注する業務を組み合わせて、個々の発電所のその時々の状況に応じて、効果を考察しながらバランス良く実施することが大切です。
そして、発電量の維持・事故の防止・メンテナンス費用の削減に直接貢献すること。
これが、今後求められる「次世代型O&M」です。
4つのポイントを可能にする次世代型O&Mとは?
O&M(メンテナンス)の4つのポイント「①健康健全な発電所」「②メンテナンス費用の削減」「③事故リスク・コスト管理」「④長期発電量維持」全てを可能にするために、
次世代型O&M【お元気メンテ】は、
①リスク評価検査・売電極大化計画 ②維持管理サポートにて管理・運営されます。
①リスク評価検査・売電極大化計画
「完成図書」「シミュレーション」「点検記録」「保証書/保険証書」など
20年間の維持費用の大幅削減
②維持管理サポート
基本管理 (スマート保安)
遠隔監視データの解析による発電量監視・アラート管理
+
監視カメラによる目視管理(監視カメラの設置がある場合)
+
アラート管理による駆けつけ確認
中間(目視)
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ここからは、「お元気メンテ」のサービス、「リスク評価検査・売電極大化計画」と「維持管理サポート」について、詳しく解説していきます。
リスク評価検査・売電極大化計画
リスク評価検査
①解析ソフトによる長期的発電傾向の把握
従来の発電量データでは、月ごと、日にちごと、時間ごとの発電量を確認することは出来ますが、日によって日照条件などが異なるため、なんとなく下がっているような気がするが、天候の影響なのかどうかはハッキリと判断できませんよね。
②各種書類精査
①に、各種書類・・・「完成図書」「シミュレーション」「点検記録」「保証書/保険証書」などを確認させて頂きます。
売電極大化計画
これらの長期的発電傾向の解析、書類調査をベースとしたリスク評価検査を基に、売電の極大化プランを作成します。
定期点検や現地調査、完成図書や現在の補償状態も含め総合的に判断します。
・発電業者様のDIYと外注の組み合わせに関する意向、発電量の維持、事故防止、メンテナンス費用の削減など発電所の健康状態に応じて今後の運転・維持管理計画を作成します。
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維持管理サポート
上の、売電極大化計画のプランをもとに、最適な維持管理サポートを実施します。
基本管理は、以下の3つになります。
①遠隔監視データの解析による発電量監視・アラート管理
②監視カメラによる目視管理(監視カメラの設置がある場合)
③アラート管理による駆けつけ確認
その他の維持管理サポートは、売電極大化計画のプランをもとに、最適頻度で実施します。
維持管理サポートで行なう6つの取り組み
- 日常の基本的な管理
遠隔監視システムにより、発電量の傾向を把握し、日常のアラートを監視。
※監視カメラ設置の場合、現場の様子を確認 - 電気的点検及び目視点検
保守点検ガイドラインと発電所の状況に応じたオンサイトでの定期的な電気的点検および目視点検。 - 故障・事故への対応
故障・事故への対応(特に外来事故)と日常修繕および計画修繕。 - メーカー・保険会社への請求
故障・事故に際して、適時適切なメーカー保証または損害保険への請求 - 除草対策およびパネル汚れ対策
効果的な除草対策およびパネルの汚れ対策 - 運転・維持管理支援
運転維持管理支援システム※による記録と管理(図書・写真の保管、点検改修等の履歴など)。
※当社利用システムは、「PVトレーサビリティシステム」と称します。
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